2025年01月26日

(チームトリハー)サッカー×療育

2018年から続けてきている、トレーニングの1つになります。普段、公園で制限があり、思いっきり体を動かせなかったり、声をだせなかったりのことがあると思います。それを制限をなくし、騒いでよし、走ってよし、蹴ってよし、投げてよし、やらなくてもいいという元、練習会を行っております。

全員で行うメニューも多く、集団指示の練習にもなります。指示を聞き逃しても、まわりの人をみて、キャッチアップするすべも学べます。

ストレッチ、体の使い方、走り方も、繰り返し行うことで、指導員の指示でスムーズに動けるようになってきます。

ボールトレーニングでは、体の色々な部分を自然と動かせるように考え、メニューを行っております。
足を使っていきなり行うのは難しいことがありますが、サッカーボールを手で扱いながら、ボールに慣れ、徐々に足で同じことができるように順序立てております。

前に歩く、後ろ歩き、サイドステップ、ショートダッシュ、スタートする姿勢を工夫したダッシュ(体育座り、仰向け、うつ伏せ)、などを行っております。

起き上がり方も、指導員がアイディアを出します。正解を最初から見せず、自分で考えることを自然と行うように声掛けをしております。

練習は失敗して良いところ、だから挑戦する、この気持ちがあると、気楽で何でもできます。
普段の生活においても、力を抜いて行えば、簡単にできることがいっぱいあります。

最後に応援してくださった保護者の皆様に挨拶を行います。
その日の声掛けリーダーを3名決め、行います。前に出て、リーダーになり、声が出せるようになると場面緘黙が消えます。年長さんは特に、機会を見て、挑戦してもらうようにしています。

楽しく続けていく環境をいかに作るか、とっても大事なことです。
是非、第3者の力を借りてください。
posted by aki at 18:24| Comment(0) | 日記
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